島田市にあるファーマーズマーケット「ジャパンバザール」。
その歴史や特色、おすすめの品についてご紹介します。
ジャパンバザールの歴史
ジャパンバザールは、2003年(平成15年)にオープンしました。
発起人となったのは島田市・杉村牧場の杉村昭彦さん。
「うちの美味しい牛を多くの人に味わってほしい!」
そんな想いから、ファーマーズマーケットを作る決意をされたそうです。
当時はまだ近隣に大きなファーマーズマーケットはありませんでしたが、有志の協力を得て開店。
以後ジャパンバザールは、地元で愛され、遠方から買い物に来る人もいるほどの人気店となっています。
今回は、現在代表を務める曽根忠彰さんと、開業時から店長を務める曽根よし江さんに詳しいお話をうかがいました。
ジャパンバザールの特色
ジャパンバザールの大きな特色は、やはりこだわりの牛肉。
杉村牧場の静岡牛「葵(あおい)」をお得に買うことができます。
もちろん、お肉以外の商品も充実。
野菜・果物は近隣農家の採れたてが並びます。
そのほか、加工品、惣菜、切り花、工芸品など、店内にはこだわりの品々ばかり。
ここからは、写真とともにお店の商品をご紹介します。
お見せしたいものはまだまだたくさんあるのですが、続きはお店でご覧ください(*^^*)
お米や初倉の地酒「重兵衛」、自家製うめジュース・しそジュースなど、おすすめの品は数知れず。
つい通いたくなる品揃えとなっています。
年に1度のビッグイベント
ジャパンバザールでは毎年11月最後の日曜日にイベントを行なっています。
イベントでは豚汁サービスが行なわれるほか、餅つき、焼き鳥、焼き芋などが企画されるそう。
また、購入額1000円ごとに引けるクジも好評。
ハズレなしで肉や野菜をゲットできるので、ぜひ挑戦したいですね。
驚くほどおいしい自家製餃子、おすすめです
今回私たちは、お店の自家製餃子を自宅でいただいてみました。
この餃子、毎日50~60パックは売れており、なかには一人で数十パック買う人もいるほどの人気だそう。
1パックに大ぶりの餃子が9個入って380円です。
教わった方法で焼いてみると、画像のとおり、こんがり焼けました。
そしてそのお味は・・・驚くほどおいしかったです!
餡がぎっしり詰まっており、食べると肉汁が溢れ出します。
にんにくの効いた餡は、まったりとした食感。
これは根強いファンが多いのも納得です。
冷凍パックがあるので、ご購入の際は店員さんに一言声をかけてください。
そのほか、農産物ももちろん新鮮でおいしいです。
原木しいたけとロメインレタスを使った中華スープを作ってみました。
原木しいたけは、通常のしいたけよりも香り・歯ごたえともに良かったです。
ロメインレタスは、火を通してもほどよい食感が残りスープに最適でした。
ほかの商品もぜひ使ってみたいと思います。
店舗情報
名称 | ジャパンバザール |
所在地 | 〒427-0111 静岡県島田市阪本4245-3 |
電話番号 | 0547-38-5505 |
営業時間 | 9:00~17:30 |
定休日 | 年中無休 (1月1~5日は休業) |
駐車場 | 45台 |
URL | http://japanbazar.eshizuoka.jp/ |