こんにちは、ファーマーズクリップのこみみです。
桜の満開も目前になり、いよいよ春本番に突入しますね。
今日は、先日大石農園さん(吉田町)でいただいたトルコキキョウの日持ちの良さに感動して記事を書いています。
まずこちらは、3月9日に大石農園さんからいただいたトルコキキョウ。
もちろん美しいです。
そして本日(3月29日)のトルコキキョウがこちら。
なんと、20日も経過したのにまだこんなにきれいなのです!
トルコキキョウ独特のかわいらしい黄緑色のつぼみが開花して、うす紫色に変わっている途中のグラデーションもとても可愛いです。
特別なことはしておらず、毎日花瓶の水を取り替えているだけ。
切り花でこんな長持ちするというのは、本当にすごいことですよね。
切り花の日持ちってなんとなく短いような印象ですが、実際どれくらいのものなのでしょうか?
少し調べてみました。
一般的に切り花の日持ちは、条件の良い場所で毎日水を替えた場合、春秋で7~10日、夏で3,4日、冬は10~15日ほどだそう。
お花が長持ちするのに条件の良い場所とは、室温の低い場所です。
水温が上がると花がすぐ開花して、すぐしおれてしまうようです。
季節によってお花の日持ちが変わってくるのも、このように気温が大きく関係しているからなのですね。
また、花は乾燥に弱いのでエアコンが効いている部屋もNGだそうです。
そして、直射日光が当たると水の水温が上がり、バクテリアなどの細菌が繁殖しやすくなるので、窓際も避けたほうが良いようです。
お花の種類によっても日持ちが変わってきます。
トルコキキョウは比較的長持ちする花として知られているようで、ほかにはカーネーション、スターチス、フリージア、カサブランカなども同様だそう。
それにしても大石農園さんのトルコキキョウは長持ちで、日が経っても美しいですね。
大石さんは、「可愛がってくれる人のところでは長持ちするんだよ」とおっしゃっていましたが、そういう次元を超えていると思います!笑
それだけしっかりとした栽培をされているからなのでしょうね。
そこにあるだけでお部屋をパッと華やかにしてくれるトルコキキョウ。
その可憐な姿を眺めているだけで、毎日心が癒されます。
お花のある暮らしって本当に素敵ですね。